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Scalebase

Scalebase公式HPキャプチャ
画像引用元:Scalebase公式HP(https://scalebase.com/)

アルプ株式会社が提供するScalebase(スケールベース)は、すべての継続収益ビジネスの成長を支える販売・請求管理システムです。サブスクリプション事業の販売・請求管理など複雑になりがちな様々な契約情報を正しく管理します。

Scalebaseの特徴

Scalebaseは業務オペレーションが一元管理できる、プライシング設計や商品管理、顧客管理、契約管理、請求管理、前受金管理、仕訳作成、指標分析などの業務負荷を低減して、サブスクリプションビジネスの自由度をあげて、企業の収益成長を支援する販売・請求管理システムです。

柔軟な料金プラン設定機能で、
戦略立案もスムーズに

Scalebaseは支払条件や割引などの個別の販売条件を一元的に管理し、複数の商材や従量課金も金額を自動算出します。契約を時系列で保持されているため、更新・アップセルの履歴もすべて簡単に集計することができます。

また、画面上から直感的に商品プラン・料金計算モデルの組合せを設定し、料金プランの変更にも簡単で柔軟に対応できるようになることで、販売拡大のための戦略がよりスムーズになります。

集計・分析の時間・工数を削減

難しい設定をすることなくKPIやMRRやLTVなどの一般的な重要指標を、リアルタイムに把握することができます。これまで分析や集計にかけていた時間を攻めの施策立案の時間に使うことができるようになります。

多様なクラウドサービスとの
連携でより便利に

Scalebaseは様々なクラウドサービスと連携することができます。連携先のサービスにScalebaseの各種データをスムーズに連携しています。

さらに、自社システムとのデータ連携を可能にするAPIを用意しています。CSVでのデータ受け渡しも簡単で、シームレスに同期をとることができます。

「Scalebase」の機能

分析レポート

MRRや解約率などの主要な事業指標を可視化し、事業戦略や業務推進に必要なデータを提供します。主要なKPIはリアルタイムでダッシュボードに表示され、データ集計にかかる負担を大幅に削減。請求予実表などの業務用レポートにも対応しています。

主要KPIのリアルタイム可視化も可能です。売上、MRR、LTV、新規契約数、解約率などの重要な経営指標をダッシュボードで簡単に確認可能。データの分散や集計作業を削減し、業務効率化を支援します。

契約・請求情報を基にデータを算出するため、CRMやExcelの集計漏れリスクを回避。信頼性の高い数字を株主報告や施策立案に活用できます。

APIとシステム連携

Scalebaseは、他システムとのデータ連携を通じて、シームレスな契約・請求管理業務を実現します。アップセルやクロスセルなどのデータを効率的に扱える環境を提供します。

Scalebase API

APIを利用して基幹システムとのデータ連携が可能です。契約満了時のサービス自動停止や、従量制サービスの売上把握を効率的に実施できます。

自動連携

請求書発行や会計ソフトとの連携が標準仕様でサポートされており、手動作業の削減と業務効率化を実現します。

CSV連携

CSV形式でのデータのインポートおよびエクスポートに対応。請求予実表や業務レポートを簡単に作成可能です。

請求書発行

請求書の作成から送付、管理までを効率化。外部の請求書発行サービスとの連携にも対応し、柔軟な運用が可能です。

データインポート・エクスポート

顧客情報、契約情報、請求予定データを簡単にインポート・エクスポートできます。これにより、社内システムとのスムーズな連携を実現します。

使用量アップロード

従量制契約の実績データをアップロードし、自動で請求額を算出。使用量に応じた正確な請求が可能です。

仕訳データ作成

各種会計ソフトへインポート可能な仕訳データを作成。会計業務の効率化を支援します。

オペレーター権限設定

編集、閲覧、レポート閲覧など、オペレーターごとに権限を柔軟に設定できます。データの管理がさらに効率的になります。

イベントログ

契約情報への変更操作を記録し、変更履歴を管理。データの透明性と信頼性を向上させます。

カスタムフィールド設定

顧客や契約情報に対して、必要に応じて独自の管理項目を設定可能。業務の多様なニーズに応えます。

Slack通知

Scalebase内のアクションをSlackのチャンネルに通知。社内での情報共有をスムーズに行えます。

Scalebaseの導入費用

公式HPに記載がありませんでした。

Scalebaseの導入事例

SaaSとしてのあるべき姿を追求できる
仕組みが構築できた

SaaSは、プライシングやタッチレベルを柔軟に仮説検証し、最適化する必要があると思います。ただし、それは決して簡単なことではなく、必ず請求業務と紐付いてしまいアジリティーが損なわれます。

請求業務の運用がボトルネックとなって事業成長が阻害されては元も子もありません。Scalebaseのお陰で、SaaSとしてのあるべき姿を追求できる仕組みが構築できたと感じてます。

引用元:Scalebase公式ホームページ(https://scalebase.com/cases/resily)

従量課金の管理や、イレギュラーの
管理が柔軟に行える

従量部分の料金表の単価は、顧客によって変わってくるケースが多いので、都度確認をして計算をするのは非常に大変でした。そこを正確に分かりやすく管理できるようになったことは、今後さらに契約件数が増加することを見据えると本当に良かったと思います。

引用元:Scalebase公式ホームページ(https://scalebase.com/cases/commmune)

まとめ

Scalebaseでは、KPIやMRRやLTVなどを確認したい時にすぐ把握が可能です。複雑な設定なども不要なので、システム担当がいない企業にもおすすめです。

サブスク管理システムを選定する際には、導入目的にマッチした機能やプランがあるかに着目すると良いでしょう。販路拡大やバックオフィス業務の削減、海外市場への参入など導入目的はさまざまです。

以下では企業DXの最大化につながる、おすすめのサブスク管理システムを紹介しています。参考にしてみてください。

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Scalebaseの会社情報

運営会社 アルプ株式会社
本社所在地 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館7階
電話番号
公式HP https://thealp.co.jp/
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